Cafe'Tec Yagiyu

のんびり気ままに技術進捗

3DPrinter届きました!が...

本当は3DPrinterを動かせるようになったら更新したかったのですが...

 

組み立て後のファームウェアの調整が進まず、更新できずじまいでした...

 

というわけで、

現在の段階で、これから3DPrinterを購入する方に参考になる(と思う)情報、そして近況を書きたいと思います。

 

◇3DPrinter組み立て

ぶっちゃけ、調整よりは楽でした...(12時間ほどかかりましたがw)

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ちなみに、私が購入したのはWercan-JP社「Delta Rostock GT200」という製品なのですが、製品名で検索をかけると、

 

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このような結果になります(個人差あり)。そして一番上の「Delta Rostock...」というページをクリック。

すると、

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このような画面になり、さらに下の方に行くと...

 

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 中央の若干上側に緑色のビデオマークがあるのがわかると思います。ここをクリックです。

すると上の画像のような画面になります。

リンクの内容は以下の通りです。

・check the package box here →セット内容の確認動画(YouTube)に移ります。

building instruction →組み立ての動画(これまたYouTube)に移ります。

printing test →テストプリントの様子がわかる動画に移ります。

How to clibrate →調整の様子の動画に移ります(機械、ベッドのレベリング調整それぞれ一本ずつ)

 

"Document"で参考になるのは以下です。

Delta Rostock mini G2& G2s building Instruction(4).pdf →組み立ての説明書です。動画よりこっちの方が見やすいかもしれません(私は組み立てた後にこっちを知り、動画をいちいち止めながら組み立てたことを後悔しました...)

Quick Starter Manual.pdf ファームウェア・ソフトウェアの調整の説明書(Printing Testまで)です。文章ばかりでわかりにくい時は動画の方も参照すると進めやすいかもしれません。頑張ります。

RKMB_GT2560_G2 firmware.zip ファームウェア(機器を動かすソフトウェア)のファイルです。

G2 packing list.xls →なぜ3つリンクがあるのかわかりませんが、どれも同じファイルのようです。送られてくるセットにもありますが、パッケージの中身のリストです。

 

参考にするのはこれくらいですかね。初めて3DPrinterに触れる方は一応全部に目を通しておくのをおすすめします。それでも情報が足りないと思いますので、3DPrinterの初期設備については調べておくといいでしょう。

 

◇3DPrinterの調整

これに今時間かけてます...

一応説明書のPrint Testをやってみたらもうわやくちゃで...w

テスト期間が明けたらもう一度調整し直してみるつもりです。

できたらまた報告します。

 

○近況

実は明日からテストでして、その勉強の息抜きとして記事を書いています(ブログ1ヶ月放置してるのに気づいて焦って書いたなんて言えない...)

まあそんな残酷なことは置いて、

最近描いたイラストでも載せましょうかね。

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・1枚目→以前このブログ(下のリンク)で紹介させていただいた「東方色技帖」のお手本イラスト(by Sw様)をデジタルで模写したものです。模写とはいえ元ほど素晴らしくは描けませんでしたが。東方Projectより"にとり"さん。

yagiyu.hatenablog.com

・2枚目→一枚目が(自分の中では)上手く描けて調子に乗って描いたイラストです。フランドールスカーレットさん。Zunさん的には綴りは”Frandre Scarlet”らしいですね。ただかっこいいのを描きたかったんです笑

・3枚目→友人に「PixivFantasia T」という企画に誘われて描いたものです。オリジナルで描くと服のデザインがあれですが、雰囲気としては割とそれっぽくなっている...かな?

・4枚目→"鬼人正邪"という、これまた東方のキャラです。他の3つと違って色鉛筆です。Pixivにあげるときに"FREE FALL TO THE TOP!!!"というタイトルをつけたのですが、割とそれとイラストがミスマッチしていて私の中では気に入っています。

 

 

現状、報告できることは以上ですね。またテストが明けたらいろいろとやることがありますが、少しずつ片付けていくとします。

 

それでは、次回の更新まで。

 

See you again!

 

 

投げ銭していただければ、めちゃくちゃ喜ぶのでよかったらよろしくお願いします。

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最近はじめたこと

お久しぶり&あけましておめでとうございます!

 

あまり若者っぽくない私もまだ17歳なので、お年玉をいただきました。

今回は資金を得たことではじめたことをここに書きたいと思います。

 

1.デジタルイラスト

デジタルイラストはTwitterでも書きましたが、最近やりはじめました。以下のWacomタブレットを使っています。

 

Macで使っていますが、わりと使いやすいです。さすがペンタブレット大手だと思いましたね。

私はエディオンで購入したのですが、その時は¥12,000くらいでした。あとでAmazonで見ると¥11,132らしいです。

(画像をクリックするとAmazonページへ飛びます)

 

参考にしている参考書は『東方色技帖』です。

この本は、ひとつ上のWacomタブレットについてくるClipStadioPaint(以下のリンク)というイラストソフトのテクニカルな使い方を紹介しています。

詳しくは『東方色技帖』の画像をクリックしていただいてAmazonの商品ページで見ていただくといいのですが、この本ではグロー効果や塗りの合成モードなど、イラストを魅力的に見せる技術を紹介しています。

今はこの本の最初にある「にとり」というキャラクターを模写しています。

よかったらご参考までに。

 

2.3Dモデリング

私はソフトとしては123DDesign、Fusion360を使用しています。(Kicadという回路設計に特化したものも使用しています)

つい3日ほど前に3Dプリンタを購入したので、届いたら早速何かプリントしたいと思います。

Web検索するとたくさん3Dプリンタがでてきますが、

私は知識がある人は組み立て式のものがいいと思います。

一度組み立てるとどこが悪くて故障しているのかだいたいわかるので、初心者の方は組み立て済みのものがいいかと思いますが、工具をいじったことがある人は組み立て式のものをおすすめします。

そのほうが安いですしね。

私は組み立て式の製品の中でも以下の製品を購入しました。

 

Wercan-JP社「Delta Rostock GT200」という製品です。

本来は¥10,8000ほどですが、Amazonでは¥48,970でした。(2016年1月5日現在)

積層範囲は直径190[mm]、高さ200[mm]です。

 

売れているらしい同等の値段の、

XYZプリンティング社ダヴィンチJr. 1.0」だと、

造形範囲は150x150x150[mm]なので、それよりも大きいものを造形できます。

しかも「ダヴィンチJr. 1.0」はPLAという樹脂しか使用できませんが、「DeltaRostock GT200」はABS樹脂なども使用出来るので、造形の範囲が広がります。

届いたらまたレビューするつもりです。

 

というわけで、デジタルイラスト、3Dモデリングをはじめたことでさらにできることを増やしていきたいと思います。

 

それでは次の更新まで。

 

See you again!

 

 

メール通知デバイス開発過程(1)

お久しぶりです、やぎ湯です。

最近急に冷えてきましたね、独り身には厳しいものです...

 

さて戯言はこのへんにして

この冬はバイトをする予定でしたが、書類を書くのがめんどくさくなって結局今年もしないことにしました、ので...

 

RasPiで電子工作をします

今回調理するのはB+です。

音、光、できればTwitterへの投稿という形でメール通知を行うデバイスを作りたいと思います。

現状はざっとこんな感じ

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こちらが最新版です

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いかにも何か刺さりそうなピンソケットにはArduinoMicroが刺さります。

I2Cで通信して足りないピン数を補おうってことです。

抵抗がたくさん並んでいるのは、7セグ×2桁8×8のマトリクスLEDがつくからです。

 

まだついていないものとして、電子ブザーがあります。ファミマの入店音を通知音にしようかとか、適当に考えてます。

 

制御の流れとしては、メールが来たのを感知したらマトリクスLEDにメールマークを表示させ、必要に応じて7セグの開封メール数を1増やし電子ブザーを鳴らして(Twitterに投稿して)、といったのを考えています。

 

RasPiとArduinoの通信をI2Cにしたのは慣れているからです。

 

できれば、液晶で確認できたり、全く他の機能を持たせて多機能化などしていきたいと思います。

まあ、とりあえずは完成が第一目標ですが。

 

ざっと今考えてる仕様をまとめるとこんな感じです。

電源・・・Li-ion

動作デバイス・・・RasPiB+、電子ブザー、7セグ2桁、マトリクス8×8、ArduinoMicro

基本機能・・・メール通知

筐体・・・ABS樹脂熱溶解積層型造形

 

3Dプリンタを買ったらこの回路の筐体をつくって、タップでめねじを切りたいです。

それまではとりあえずできるとこまで回路をつくってプログラムを書いて動作テストですね。

というわけで、たまにはソフトウェアだけでなくハードウェアな面を見せた回でした。

 

それではまた進捗がまとまったら更新します。

 

See you again!!

 

 

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